NRS 公開声明 ·
あなたの名で記録された一票は、本当にあなたのものか。
投票記録は、実際の参加を正しく反映すべきです。NRS は会員に対し、自ら経験した事実を伝え、選挙の記録を確かめ、疑問を述べる権利を守るよう呼びかけています。

当時の NRS のキャンペーン用イラストで、選挙の現場写真ではありません。画像内の英語は、登録または投票をしていないのに記録に自分の名前があれば NRS に連絡するよう呼びかけています。
投票権を守るために、おかしいと思ったら声を上げてください。
関係者の皆さまへ
Number Resource Society(NRS)は、AFRINIC が2025年12月15日に発した通知を受け、透明性と正確な情報に基づく、建設的な対話のために以下の見解を示します。
2025年9月の選挙は決着していたのか
NRS は本声明で、2025年9月の理事会選挙は、法的にも最終的にも完了したとはいえないとの立場を示しています。手続きの重要な部分に、未解決の争点が残っていたためです。当時は訴訟に加え、特定の証拠の関連性や証拠能力に関する不服申立てを含め、関係当局による検討も進んでいました。NRS は、こうした状況で選挙を決着済みとして扱うのは妥当ではないと考えます。
形式ではなく、実質的な監督を
AFRINIC は、選挙は監督の下で実施されたと説明しています。これに対し NRS は、裁判所が任命した Receiver(管財人)には、形式だけでなく実質的に手続きを監督する責務があったと指摘します。会員が当時把握していた情報に照らし、NRS は、裁判所の指示の趣旨に沿った実質的な監督は行われず、会員の懸念には正当な理由があるとしています。
理事の地位と法廷侮辱を持ち出す威嚇
NRS は、理事としての地位が裁判所で確認されていない人々が、法廷侮辱を理由とする威嚇を行い、または支持していることを懸念しています。声明では、2025年9月5日の命令自体が当時なお不服申立ての対象であり、確定していなかった点を重く見ています。法廷侮辱の手続きは重大なものです。会員を黙らせたり、萎縮させたりするために持ち出すべきではありません。
会員の問いにどう向き合うか
NRS は、当時の AFRINIC の通知の語調が、会員による通常の、誠実な質問を違法または不適切と描き、発言を萎縮させるおそれがあると考えます。そのような対応は、中立で専門的な運営ではなく、圧力や威嚇と受け止められても不思議ではありません。
NRS が尋ねていること
NRS は、訴訟への論評や法的な当否の判断を会員に求めているわけではありません。尋ねているのは「投票登録をしたか」「実際に一票を投じたか」という事実です。本声明は、こうした事実を尋ねたり答えたりすることは適法で、法廷侮辱にも司法手続きへの干渉にも当たらないと主張しています。回答した会員を威嚇することに正当な理由はありません。
透明性と適正な手続きへの姿勢
NRS は AFRINIC から委任を受けたと称しておらず、正式な手続きに取って代わろうともしていません。役割は、インターネット番号資源のコミュニティで、透明性、説明責任、情報に基づく対話を促すことです。NRS は各当事者に、対立を鎮め、適正な手続きを尊重し、裁判所と関係当局の職務を妨げず、同時に会員が開かれた場で互いを尊重して話せる環境を守るよう求めています。
会員の皆さまへのお願い
投票登録をしていない、または投票していないのに投票者名簿に自分の名前がある場合や、その他の不正・不整合に気づいた場合は、election@nrs.help へご連絡ください。原声明で NRS は、情報を提供する方の身元を保護し、適切かつ合法的な経路を通じて情報が報告されるようにすると約束しています。
敬具
Number Resource Society(NRS)
