NRS 公開声明 ·

AFRINIC 2025年選挙:NRSの推薦候補と改革案

NRSが2025年の選挙で支持した8人の候補者と、IPアドレスの所有権、会費、財務の透明性をめぐる改革公約を掲載しています。

NRS初回公開 更新

IPの主導権を取り戻す。AFRINICを取り戻す。

この選挙で問われるのは、AFRINICの未来と、会員一人ひとりのデジタル上の権利です。

NRSは当時の選挙声明で、汚職、IPアドレスの奪取、過大な費用負担が会員を不安定な立場に置き、資源を失う危険にさらしていると主張しました。そして、目前の選挙を、会員が主導権を取り戻す貴重な機会と位置づけました。

NRSは、支持する候補者が当選すれば、会員の権利を最優先し、IPアドレスの所有権を保障し、財政が安定した汚職のないAFRINICを築くと公約しました。

掲げた目標は明快でした。透明性、効率性、説明責任を基盤に、AFRINICを世界を牽引する地域インターネットレジストリにすることです。

NRSのAFRINIC選挙マニフェストを見る(YouTube・フランス語)

NRSが支持した8人の候補者

NRSは、力強く透明性のあるリーダーシップを担い、公平で包摂的なインターネット資源の運営を目指す候補者として、次の8人を推薦しました。

2025年AFRINIC理事会選挙のNRS推薦候補。

改革の公約

IPアドレスの所有権を法律で守る

NRSは当時、AFRINICが会員の資源をいつでも取り上げられる状態にあり、過去の幹部が400万件を超えるIPアドレスを違法に奪ったと主張しました。同じ事態を繰り返さないと約束し、割り当てられたアドレスが法的にも恒久的にも会員に属することを保障する所有権証書の導入を提案しました。

不公正な強制会費を廃止する

NRSは、会員に課される費用がデジタル分野の成長を妨げていると指摘しました。強制的な会費を恒久的に廃止し、その経済的負担なしにインターネット資源を利用できる、公平で包摂的な環境を目指すとしました。

透明で自立した財政運営へ

会員からの強制徴収に代えて、IPアドレス取引の手数料でAFRINICの運営を支える構想です。すべての支出を公開の検証に付し、徹底した財務の透明性によって汚職をなくすとしました。

NRSが訴えた、一票の意味

NRSは、推薦候補への支持を次の三つの選択と結びつけました。

  1. IPアドレスの所有権を法的に保障
    所有権証書によって、アドレスが恒久的に保有者に属することを守る。
  2. 強制会費をなくす
    インターネット資源に公平かつ無料でアクセスできるようにする。
  3. 財政の安定と透明性
    自力で運営を支え、汚職のないAFRINICを築く。

AFRINICの新たな時代へ

NRSは、開かれた競争と世界水準のサービスへ踏み出し、AFRINICを最も信頼される地域インターネットレジストリにしようと呼びかけました。

当時の選挙メッセージ:NRSに一票を。会員の力を取り戻し、AFRINICの未来を確かなものに。

当時 NRS は、理念に賛同し、情報を受け取ったり活動に参加したりしたい人に連絡先の登録を呼びかけていました。以下は当時の二つのフォームで、受付は終了しています。

参加する

レジストリの決定は、あなたのネットワークに影響します。NRSとともに、その決め方を変えましょう。

どのネットワークも、運用者が関与せずに作られたルールの上で動いています。NRS はそれを変えるために存在します。私たちと共に立つ方法を選んでください。